胸挙上とは?

垂れた胸は妊娠、授乳または老化を経験された女性の共通の関心分野です。垂れた胸は胸下ラインから乳頭の位置によって決まります。これは体重減少、妊娠、老化 または 遺伝的な要因によって発生する場合があります。


胸挙上術は、垂れた皮膚を除去し乳房組織を再構築する手術です。胸挙上術の目標は垂れた胸を持ち上げて乳頭をより若く適切な位置に再配置します。

この手術は乳房の豊満感を維持しながら全体的な胸の対象を改善することができます

胸挙上 推奨対象

  • 胸が垂れている方


  • 胸のボリュームが少なく悩まれている方


  • 乳頭が胸の下ラインより下にある方


  • 豊胸や胸の縮小を同時に行いたい方

正常の胸:乳頭は胸の下ラインから4~5㎝上に位置します


Type1. 軽い症例:乳頭が胸の下ラインと同じ高さにあるか、胸の下ラインから少し下にあります。


Type2. 中間の症例:乳頭が胸の下ラインから1~3㎝下にあります。


Type3. ひどい症例:乳頭が胸の下ラインから3㎝以上下にあります。

手術情報

手術時間

2時間

入院

必要なし

麻酔

全身麻酔

抜糸

一週間後

手術後 訪問回数

2~3回 

回復期間

7日 

垂れた胸の手術方法

豊胸手術で垂れた胸を矯正

症例1. 軽い胸のたるみは豊胸手術で改善ができる場合があります。

症例2. 中度以上の胸のたるみは切開挙上術と豊胸手術をすることをおすすめします。

胸挙上術で垂れた胸を矯正

症例1. 乳輪切開を利用した胸の挙上手術は胸のたるみが酷くない場合に適します。たるみが1~2㎝未満の場合は乳輪周囲を切開し乳房の組織の一部を除去します。

症例2. 垂直乳輪切開 胸挙上術は胸のたるみがひどい場合に適する方法です。医師は垂れた部分を矯正するために患者自身の乳房組織を使用し乳頭周囲とその下を垂直に切開します。

前後 写真

症例01

症例02

症例03

症例04

症例05

症例06