無プロテーゼ 鼻整形とは?

無プロテーゼ鼻整形は、人口のものを使わず自家または寄贈軟骨と真皮を使用し、鼻筋や鼻先を高くする手術です。よって人口プロテーゼの使用による副作用が発生せず、自然な鼻の形をつくります。


ギリン整形外科では世界で一番多い無プロテーゼ鼻手術の経験をもっています。

自己組織 

耳軟骨
耳軟骨は採取が容易で目に見える傷跡や耳の形が歪曲しないため、一番多くつかわれる自家軟骨です。耳軟骨を鼻先や鼻筋を高くしたり、鼻の再手術の場合、鼻先を再建するためによく使われます。

鼻中隔軟骨

鼻中隔軟骨は鼻の穴の内側から採取します。また鼻中隔湾曲症の治療時、同時によく試行されます。軟骨が固く鼻の形に大きい変化を望むときによく使われる軟骨です。

肋軟骨
肋軟骨は肋骨の下の部分から採取されます。この軟骨は患者の耳や鼻中隔軟骨が十分でない場合に使用されます。肋軟骨は特にドラマチックな変化を望まれる方や鼻の再手術の際に使われます。

自家真皮
自家真皮は背骨の先にあるお尻の尾骨部位の皮膚から採取します。これは鼻の先の皮膚が薄い場合によく使われます。