よくある質問(FAQ)

Q. ギリン美容外科・皮膚科は日曜日も診療していますか?

A. はい、当院は日曜日も午前10時から午後5時まで診療しております。週末に韓国旅行中の方にもご利用いただけます。

Q. 江南で日本語が通じるおすすめの美容外科はありますか?

A. ソウル・江南に位置するギリン美容外科・皮膚科では、日本語対応のスタッフが常駐しており、安心してカウンセリング・施術が可能です。

両顎手術ではなく輪郭手術と脂肪移植を行った症例

2026/06/29

韓国ソウルのギリン美容外科では、安全面から両顎手術が適さない場合、輪郭手術と脂肪移植を組み合わせた方法を検討することがあります。

ギリン美容外科では、口元の突出に対する両顎手術と、受け口に対する両顎手術のいずれにも対応しています。しかし、口元が前に出て見えるからといって、すべての症例が必ずしも両顎手術の適応になるわけではありません。口元の突出の原因が歯にあるのか、歯槽骨にあるのか、顎骨全体の骨格にあるのか、あるいは顎先の位置によって前方に出て見えるのかによって、適切な治療方法は大きく異なります。

今回の患者様は、口元が前に出て見えることを気にされ、口元の突出を改善する手術を希望されました。しかし、3D CTなどによる精密検査の結果、単純な歯の突出によるものではないことが確認されました。むしろ、上顎と下顎の骨格がともに前方へ位置しており、その影響で口元周辺がより目立って見える状態であることが分かりました。

口元の突出に両顎手術が必要になる場合

口元が突出して見える場合は、歯・顎骨・顎先の位置・気道の状態を総合的に分析したうえで、適切な手術計画を立てることが大切です。

骨格性の口元の突出がある場合、力を入れずに唇を自然に閉じることが難しいケースがあります。その際、唇を閉じようとしてオトガイ筋に過度な緊張がかかるため、顎先に深い梅干しジワが現れやすくなります。また、この患者様には、顔全体が縦に長く見え、特に人中が長く見えるという特徴も認められました。上顎骨が前方に位置していると、鼻の下から人中、上唇にかけての領域が強調され、中顔面全体が前方へ突出しているような印象を与えることがあります。さらに、下顎が小さく後方に位置していたため、横顔では口元の突出がより強調され、顎先は相対的に後退して見える状態でした。

このような状態に対して、一般的に第一選択となるのは両顎手術です。しかし、顔貌を改善する手術は、単に口元を後方へ移動させたり、顎を小さくしたりするだけではありません。上顎・下顎の位置関係、噛み合わせ、顔の長さ、左右非対称、中顔面のボリューム、さらに術後に皮膚や筋肉のたるみが生じる可能性まで、総合的に分析する必要があります。特に、下顎を後方へ移動させる下顎後退術を行う場合には、もともとの気道スペースが十分に確保されているかを必ず確認しなければなりません。しかし、この患者様は気道スペースが非常に狭い状態でした。この状態で下顎を後方へ移動させると、気道がさらに狭くなり、呼吸機能に悪影響を及ぼす可能性がありました。そのため、安全性を最優先に考え、本症例では両顎手術を適応外と判断しました。

なぜなら、両顎手術の中でも、特に下顎を後方へ移動させる症例では、睡眠中の呼吸障害や息苦しさ、圧迫感など、機能面への影響を慎重に考慮する必要があるためです。そのため、ギリン美容外科では、すべての顔面骨手術に先立って複数の検査を行い、顎骨をどの方向へ移動させるべきかだけでなく、気道の広さ、噛み合わせの状態、顎先の位置、顔全体のバランスまで総合的に分析します。

今回の症例では、患者様の安全性を最優先に考え、両顎手術の代わりに、輪郭手術、顎先前進術、顔への脂肪移植、二重顎の脂肪吸引、顎下の筋肉縛りを組み合わせた治療計画を立てました。重要だったのは、口元を無理に後方へ移動させることではなく、患者様本来の骨格や組織の条件を考慮しながら、可能な範囲で顔全体の比率と立体感を整えることでした。

aespa カリナのような顔立ちを目指す場合に重要なポイント

気道スペースが狭い場合、韓国ソウルのギリン美容外科では、顎骨を移動させる前に安全性を慎重に確認します。

カウンセリング時、患者様はaespaのカリナさんのような、小顔で洗練されたフェイスラインをご希望されていました。しかし重要なのは、特定の芸能人の顔をそのまま再現することではありません。理想とする顔立ちに共通する美的要素を分析し、それを患者様ご自身の骨格や顔全体のバランスに合わせてどのように取り入れるかを判断することが大切です。

カリナさんのような顔立ちの特徴を、単に「小顔」や「Vライン」と表現することは簡単です。しかし、実際の手術計画では、患者様がもともと持っている骨格構造に応じて、異なる判断が必要になります。小さく整った顔立ちで重要なのは、単純な大きさではなく、顔全体の比率です。この患者様は、もともと耳下の下顎角が比較的高い位置にありました。このような骨格で下顎角を過度に切除すると、フェイスラインが必要以上に短く見えたり、首のラインとのつながりが不自然になったりする可能性があります。そのため、耳下の下顎角は過度に切除せず、正面から見た際に張り出して見える部分を中心に整えました。

顎先が後退していることで口元が前に出て見える場合、顎先前進によって下顔面のバランスを整えられることがあります。

また、この患者様のお悩みは、実際に顔が長いというよりも、顔全体が長く見えることでした。骨格を詳しく確認すると、顎先はむしろやや短く、後方へ下がっているタイプでした。そのため、後退していた顎先を前方へ移動させることで、下がって見えていた顎先の位置を整え、下顔面のバランスを改善しました。このように、輪郭手術は、顔の骨をできるだけ多く削り小さくする手術ではありません。過度に骨を縮小すると、術後早期には顔が小さく見えることがあっても、時間の経過とともに頬のたるみやフェイスラインのぼやけ、下顔面のボリューム不足につながる可能性があります。

次に、低い位置にあり、横方向への張り出しによって大きく見えていた頬骨を整えました。頬骨の位置や高さは、顔全体のボリュームバランスだけでなく、光が当たった際の立体感やハリの見え方にも大きく影響します。そのため、正面から見たときに張り出して見える部分を中心に縮小し、脂肪移植によって顔の支持力と立体感を補いました。小さく洗練された顔立ちをつくるためには、顔の余白が少なく見える比率、なめらかな頬骨ライン、立体感のある額と前頬部、輪郭が明確でありながら過度に尖っていない顎先、そしてフェイスラインから首へ自然につながるラインが重要です。特に、頬骨手術によってボリュームの位置を整えたうえで脂肪移植を行うことで、目尻の下から前頬部にかけて自然なふくらみのある立体的な印象をつくることができます。

結局のところ、芸能人の顔立ちを参考にするということは、その顔をそのまま再現することではありません。小さく見える顔の比率、整った頬骨ライン、立体感のある中顔面、明確なフェイスラインといった美的要素を、患者様ご自身の骨格や組織の状態に合わせて、安全かつ自然に取り入れることを意味します。

口元の突出感を改善するうえで、顎先前進術が重要となる理由

ギリン美容外科の輪郭手術は、骨を過度に削ることではなく、患者様ご自身の骨格に合った自然な比率を重視します。

口元が突出して見える印象は、必ずしも実際に口元が大きく前方へ突出していることだけが原因ではありません。顎先が後退している場合や、下顔面の支持力が不足している場合には、相対的に口元がより前に出て見えることがあります。このようなケースでは、口元を無理に後方へ移動させなくても、顎先を適切な位置まで前方へ移動させることで、下顔面全体のバランスが整い、口元の突出感が自然に改善されることがあります。

今回の症例では、顎先を約4mm前方へ移動させました。これは顎先を長く見せるためではなく、口元とフェイスラインのバランスを整えるための調整です。顎先に前方への支持が加わることで、横顔では口元の突出感がやわらぎ、正面から見た際にも下顔面がより安定した印象になります。

また、患者様には以前に顎先フィラーの施術歴があったため、フィラーを溶解したうえで、実際の骨格のラインと軟部組織の状態を確認しました。フィラーが残っていると、顎先の形が本来の骨格よりも強調されて見えることがあります。そのため、正確な手術計画を立てるには、まず本来の骨格と組織の状態を把握することが重要です。

脂肪移植では注入量よりも生着率と顔全体のバランスが重要

ほうれい線部位への脂肪移植は、口元周辺の突出した印象をやわらかく見せるために検討されることがあります。

顔立ちを整える手術において、見落とされやすい要素の一つがボリュームです。輪郭手術を含むあらゆる顔面美容手術で、ギリン美容外科が重視しているのは、顔全体の立体感です。輪郭手術では、主に骨の幅や角度を整えることに焦点が置かれます。そのため、輪郭手術と脂肪移植を同時に計画する際に、最初に考えるべきなのは「どれだけ多く脂肪を注入するか」ではありません。重要なのは、「どの部位のボリュームが顔全体の立体感を左右するのか」を正確に見極めることです。

脂肪移植では、両太ももから脂肪を採取し、額に9cc、左右の前頬部にそれぞれ2cc、ほうれい線部に1ccずつ注入しました。額には上顔面のなめらかなカーブをつくる役割があり、前頬部では中顔面の立体感を補います。また、ほうれい線部に適度なボリュームを加えることで、口元の突出感を相対的にやわらげ、顔全体のバランスを整える効果が期待できます。

これは、輪郭手術によって小さく整えた顔が平面的に見えないよう、必要な部位に適切なボリュームを補ったということです。顔立ちの立体感は、骨格だけでつくられるものではありません。骨のラインと軟部組織のボリュームが調和してこそ、正面・斜め45度・横顔のラインが自然につながり、バランスの取れた仕上がりになります。

ソウルで行う二重顎の脂肪吸引は、顎下の脂肪層を減らし、横顔のフェイスラインをよりすっきり見せるための方法です。

脂肪移植は、注入量が多ければ多いほど良い結果につながる手術ではありません。過度に脂肪を注入すると、顔が腫れぼったく見えたり、重たい印象になったりすることがあります。また、注入部位によっては、左右差や凹凸が目立つ不均一な仕上がりにつながる可能性もあります。特に輪郭手術と同時に行う場合には、骨格を整えた後の顔全体のバランスに合わせて、必要な部位へ適切な量のボリュームを補うことが重要です。

脂肪移植後は、生着率を高めるための適切な術後管理も重要です。移植された脂肪は、回復初期に周囲の組織から血液の供給を受けながら徐々に定着していきます。そのため、この時期に強い圧迫や繰り返し刺激が加わると、脂肪の生着に悪影響を及ぼす可能性があります。

額に脂肪移植を行った場合は、帽子やヘアバンドの着用、うつ伏せで寝ることなど、額を圧迫する行為を一定期間避けることが推奨されます。また、急激なダイエットは移植した脂肪のボリューム維持に影響を及ぼす可能性があり、過度な冷却は血流を低下させるおそれがあります。そのため、冷却を行う場合は、医療チームの指示に従い、必要な範囲にとどめることが重要です。

フェイスラインと二重顎は骨格だけで決まるものではありません

顎下の筋肉縛りは、筋肉の開きによって下顔面がぼやけて見える場合に、フェイスラインと首のラインのつながりを整える目的で行われます。

フェイスラインは、骨格だけで決まるものではありません。骨格が整っていても、顎下に脂肪が多く付いていたり、顎下の筋肉が開いていたり、皮膚の弾力が低下していたりすると、正面では気にならなくても、45度や横顔ではフェイスラインがぼやけて見えることがあります。

二重顎の改善において、脂肪吸引と顎下の筋肉縛りでは、それぞれ目的が異なります。脂肪吸引は、顎下に蓄積した脂肪を減らし、厚みをすっきりさせるための手術です。一方、筋肉縛りは、左右に開いていたり下方へ広がって見えたりする顎下の筋肉を中央へ寄せることで、フェイスラインから首にかけての角度を整えるために行います。

脂肪量が多くないにもかかわらず顎下がもたついて見える場合や、顔を上げた際に首のラインがなめらかに見えない場合には、脂肪を除去するだけでは十分な改善が得られないことがあります。このようなケースでは、輪郭手術後のフェイスラインをより明確に整えるために、顎下の筋肉の状態まであわせて確認する必要があります。

ギリン美容外科では、さまざまな原因によって生じる二重顎や顎下のたるみに対し、状態に応じた手術を行っています。今回の症例では、二重顎およびフェイスラインの脂肪吸引に加え、顎下の筋肉縛りを同時に行いました。これは、単に顔をより小さく見せるための追加手術ではありません。輪郭手術後に、フェイスラインから首にかけてのラインが自然につながるよう整えるための、構造的な調整です。

顔立ちを整える手術において最も重要なのは、安全性を最優先にした、調和の取れたフェイスデザイン

はっきりしたフェイスラインは骨格だけで決まるものではなく、脂肪・筋肉・皮膚の弾力・顎先の位置も関係します。

結局のところ、顔立ちを整える手術で重要なのは、「どれだけ骨を小さくしたか」ではありません。気道や機能面の安全性を損なわない範囲で、骨格は必要な分だけ整え、不足しているボリュームを補い、さらに顎下の軟部組織まで含めて全体のバランスを調整することが大切です。こうした要素を総合的に整えることで、はじめて自然で立体感のある顔立ちを目指すことができます。

特に、両顎手術が難しい場合や適応とならない場合には、輪郭手術、顎先前進術、脂肪移植、顎下ラインの調整を組み合わせることで、別の治療方法を検討できることがあります。ただし、口元が突出して見えるすべての症例を輪郭手術だけで改善できるわけではありません。噛み合わせの問題が大きい場合や、上顎・下顎のそのものの位置を移動させる必要がある場合には、両顎手術や歯科矯正治療を優先すべきこともあります。

一方で、骨格や気道の構造上、機能面でのリスクが高いと判断される場合には、無理に大きな手術を進めるのではなく、安全性を確保できる範囲で見た目の印象を改善する方法を選ぶことが重要です。顔立ちを整える手術は、単一の手術名だけで決まるものではありません。顔の骨格、軟部組織、ボリュームバランス、さらに気道の安全性まで含めて総合的に分析し、一人ひとりに合った治療計画を立てる必要があります。

単に小さく見える顔よりも重要なのは、時間が経っても不自然さがなく、正面と横顔のどちらから見ても調和の取れた顔立ちです。

ギリン美容外科 口元突出・輪郭手術に関するよくあるご質問(FAQ)

韓国ソウルのギリン美容外科では、顔面骨手術の前に骨格・軟部組織・ボリューム・噛み合わせ・気道の安全性を総合的に確認します。

Q. 口元が突出して見える場合、必ず両顎手術が必要ですか?

A. いいえ。口元が突出して見える原因は、大きく三つに分けられます。一つ目は、前歯が前方へ傾いていることによる歯性の突出です。二つ目は、歯槽骨と前歯がともに前方へ出ている状態です。三つ目は、上顎・下顎の骨格そのものが前方に位置している骨格性の突出です。骨格性の突出が強い場合には両顎手術が検討されることがありますが、患者様の骨格や噛み合わせ、気道の状態によっては、輪郭手術や顎先前進術、脂肪移植など、別の方法で印象を改善できる場合もあります。

Q.  気道が狭いと、なぜ両顎手術が難しくなることがありますか? 

A. 下顎を後方へ移動させることで、気道スペースがさらに狭くなる可能性があるためです。もともと気道が狭い患者様の場合には、睡眠中の呼吸障害などの機能的なリスクを慎重に考慮する必要があります。そのため、審美的な改善だけを優先するのではなく、安全性を最優先に治療方針を判断することが重要です。

Q. カリナのような顔型は輪郭手術で作れますか?

A.特定の芸能人とまったく同じ顔立ちを再現することは不可能であり、必ずしも望ましいことでもありません。しかし、小顔に見えるバランス、整った頬骨ライン、立体感のある中顔面、明確なフェイスライン、首元へ自然に続く長いラインなど、参考にできる美的要素はあります。こうした特徴を、患者様ご自身の骨格や軟部組織の状態に合わせて再解釈し、自然に取り入れることが重要です。

Q. 輪郭手術をたくさん行えば、顔はもっときれいになりますか?

A. いいえ。骨を過度に切除すると、頬のたるみやフェイスラインのぼやけ、下顔面のボリューム不足につながることがあります。重要なのは、できるだけ多く骨を削ることではなく、突出して見える部分を必要な範囲で整え、顔全体の比率に合わせて自然なラインへつなげることです。

Q. なぜ輪郭手術と脂肪移植を一緒に行うのですか?

A. 輪郭手術後に中顔面のボリュームが不足していると、顔全体が平面的に見えたり、くぼんだ印象になったりすることがあります。額や前頬部、ほうれい線周辺に脂肪移植を行うことで、顔の立体感を補い、口元の突出感を相対的にやわらげる効果が期待できます。 

Q. 二重顎の筋肉縛りはいつ必要ですか?

A. 二重顎は、顎下の脂肪量だけで決まるものではありません。顎下の広頸筋の状態、皮膚の弾力、顎先の位置、首のラインの角度など、複数の要素が重なって生じます。顎下の広頸筋が左右に開いている場合には、筋肉を中央へ寄せて顎下の構造を整えることで、広くぼやけて見えるラインを改善し、より引き締まった明確なフェイスラインを目指すことができます。

Q. 脂肪移植後に注意すべきことは何ですか?

A. 過度なダイエットや強い冷却は、移植した脂肪の生着に悪影響を及ぼす可能性があります。また、移植部位を強く押したり、繰り返し圧迫したりしないことも重要です。詳しくは、ギリン美容外科まで直接お問い合わせください。


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